冬の乾燥と口腔内の乾燥について #マツムラトシオ歯科 #千歳烏山 歯科
2025年12月12日
冬も本番!!寒くなってきましたね。乾燥もすごいですね。
みなさん体調は大丈夫でしょうか?
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🦷本日は🦷
冬の乾燥と口腔内の乾燥について書きたいと思います。
〜口の中が乾くと、体にどんな影響がある?〜
冬になると、気温だけでなく湿度もぐっと下がり、肌がカサつくように口の中も乾燥しやすくなります。最近「口の中がネバネバする」「朝起きると口が乾いて痛い」と感じる患者さんが増えるのも、この季節ならではです。
今回は、冬の乾燥が口腔内に与える影響と、自宅でできる対策についてお話しします。
◆ なぜ冬は口の中が乾燥するの?
1. 空気の湿度が低くなる
冬は外も室内も湿度が下がり、呼吸するだけで水分が奪われやすくなります。口呼吸が習慣の方は、さらに乾燥が進みます。
2. エアコンによる乾燥
暖房を入れると室内の湿度は一気に下がります。睡眠中に暖房をつけたままだと、朝の強い口渇につながります。
3. 水分摂取量の低下
寒いと自然と水を飲む量が減ります。体の水分が不足すると唾液の分泌も低下します。
◆ 口の中が乾燥すると何が起こる?
● むし歯・歯周病になりやすい
唾液には「自浄作用(汚れを流す働き)」があり、乾燥すると細菌が増えやすくなります。
● 口臭が強くなる
乾燥により舌の汚れ(舌苔)が増え、口臭につながります。
● 口内炎・粘膜のヒリつき
粘膜が弱くなり、小さな刺激でも炎症が起こりやすくなります。
● 食べ物が飲み込みにくい
嚥下(えんげ)にも唾液が必要。口が乾くと飲み込みにくくなり、むせやすくなります。
◆ 自宅でできる“冬の口腔乾燥対策”
1. 加湿を徹底する
・寝室に加湿器を置く
・洗濯物の室内干し
・濡れタオルを干すだけでも効果あり
湿度40〜60%を目安に。
2. こまめな水分補給
寒いと水を飲む習慣が減ります。
・お茶も良いですが、カフェインのない水がベスト
・寝る前と起床後にひと口飲むだけでも違います
3. 口呼吸を避ける
・マスク着用で乾燥を予防
・睡眠中のいびき・口呼吸がある方は要注意
(鼻づまりや歯並びなど専門的な原因がある場合も)
4. 唾液腺マッサージ
軽く押すだけで唾液が出やすくなります。
・耳の下(耳下腺)
・下あご(顎下腺)
・舌の下(舌下腺)
5. キシリトールガム・タブレット活用
噛むことで唾液が分泌されやすくなります。
※砂糖入りの飴はむし歯のリスクが上がるので注意。
6. 口腔保湿剤の利用
寝る前に保湿ジェルやスプレーを使うと、朝の乾燥がかなり軽減します。
◆ こんな場合は歯科医院へ
・口の乾燥が毎日続く
・口臭が強くなった
・飲み込みにくさ、むせやすさが気になる
・薬の影響で口が乾くようになった
(高血圧薬・抗アレルギー薬・抗うつ薬など)
口腔乾燥(ドライマウス)は、放置すると口腔トラブルの原因になります。早めの相談が安心です。
◆ まとめ
冬の乾燥は、肌だけでなく「口の中」にも大きな影響を与えます。
唾液は、口の健康を守る“天然の保湿クリーム”のような存在。季節の変わり目こそ、口腔内の乾燥ケアをしっかり行いましょう。
マツムラトシオ歯科
千歳烏山駅 徒歩30秒
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