市販の洗口液とハビットプロの違い マツムラトシオ歯科 千歳烏山
2025年2月15日
こんにちは、歯科助手のEです。
最近患者様から、「市販の洗口液とハビットプロの違いはなにか」とご質問を頂きました
今回は、「モンダミン ハビットプロ」と一般的な市販の洗口液の違いについて、お話ししていきたいと思います。
まず、当院でおすすめしているのがこちらの「モンダミン ハビットプロ」になります。
1、成分の違い
市販の洗口液は、一般的にアルコールやフッ素などが含まれており、口臭予防や口内の清潔感を保つために使用されます。
しかし、成分は商品によって様々で、効果や使用感も異なります。
一方、ハビットプロは、ノンアルコールの洗口液になっており、「歯周病予防」に重点を置いた洗口液となっております。
抗菌成分が厚生労働省で定められている最大濃度で配合されており、高い殺菌効果と持続力があり歯周病菌の抑制にとても効果的です。
また、こちらのハビットプロは3つの薬用成分をバランスよく配合したプロ仕様の洗口液となります。
その3つの特徴としましては
●GK2 (グリチルリチン酸カリウム) 歯ぐきの腫れと炎症を防ぐ。
●CPC ( 塩化セチルピリジニウム) 原因菌を殺菌し、歯垢の付着を防ぐ。

2、効果の違い
市販の洗口液は、口臭の予防や一時的な口腔内のクリーン感を提供することが主な目的です。短時間で爽快感を得られるという利点がありますが、長期的な口腔ケアに関してはやや効果が薄いこともあります。
ハビットプロは、毎日の使用を通じて歯周病予防や口腔内環境の改善ができ。使用を続けることで、より効果的に健康的な口腔状態を維持することができるため、長期的なケアを考える方には特におすすめです。
3、使用方法
市販の洗口液は、気軽に使えるアイテムとしてさまざまなシーンで活躍します。外出先や食後に手軽に使用でき、口臭対策として重宝します。
一方、ハビットプロは、特に「歯周病対策」を意識したい方や、日々の口腔ケアを徹底したい方に向いています。具体的な使用シーンとしては、歯磨き後の追加ケアとしての利用をおススメしており、より効果的な口腔ケアを実現できます。
ですが、その反面殺菌能力がとても強いため使用回数や量を守らず多用してしまうと
唾液の分泌量が減りドライマウスになってしまうこともあるので、用法用量に気を付けてお使いください。
適切な使い方は、ボトルのキャップが計量カップになっているため
約20mlを口に含み20~30秒ほどすすいでいただくだけになります。
また、上記でもお伝えさせて頂いた通り殺菌能力がとても強いため1日4回目安でお使いいただければと思います
市販の洗口液とモンダミンハビットプロには、それぞれ異なる特徴と目的があります。
爽快感を求める方は市販の洗口液を、歯周病や虫歯予防を重視する方はモンダミンハビットプロを選ばれるのが良いと思います!
また、現在ハビットプロのお得なキャンペーンを実施しておりますので、この機会にぜひご検討して頂ければと思います!
京王線 千歳烏山駅 徒歩30秒
医療法人社団 松希会
マツムラトシオ歯科