う蝕とは(虫歯)?
2016年02月1日
う蝕(虫歯)とは、歯の外側の硬いエナメル質という部分が徐々に溶かされて歯の奥まで侵されていきます。
- 細菌とその残骸は歯の表面に蓄積していき、細菌の作る酸がう蝕の原因になります。
- う蝕が歯の内側に到達すると痛みを感じます。
- 歯の診察、定期的なX線撮影(レントゲン)によって、う蝕を発見することができます。
- 口腔内を清潔に保つこと、定期的な歯科検診、健康的な食事によって、う蝕を予防することができます。
- フッ素処置はエナメル質のう蝕を治すには有効ですが、深いう蝕は削ってつめなければ治すことはできません。
一度削った歯は、数年後なんらかの原因でまた治療が必要になるリスクがあります。なるべく削らずに治せる段階で歯科医院に行けたらよいです。その為に定期検診が必要なのです。