おやしらずを抜かなくてはいけない理由
2015年11月13日
おやしらずを抜歯しなくてはならない理由として、
おやしらずが斜めに生えていたり歯肉に半分程度埋まっていて完全に出てこない場合が多く、
歯磨きがしにくく虫歯や歯周炎になりやすくなりますためです。
特に、おやしらずの歯周炎は智歯周囲炎という名前があるぐらい起こりやすいものなのです。
・斜めに生えているおやしらずの虫歯は手前の歯(7番とか第二大臼歯といいます)の壁に接することで手前の歯も容易に虫歯になってしまいます。
・半分歯肉に埋もれているおやしらずは歯茎と歯の間にプラークや食べかすが残りやすく智歯周囲炎のリスクが高まります。歯科医院でお薬や治療で一時的によくなっても歯ブラシの毛先や歯ブラシ自体が届きにくく歯磨きしにくいため智歯周囲炎を再発してしまいます。
・歯並びを悪くする原因となる可能性がある。
・妊娠中はホルモンのバランスが崩れることにより歯肉炎を起こしやくなる。
おやしらずについて気になる方は歯科検診などでチェックしてもらうのも良いと思われます。
気になる方はぜひ
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