タバコと歯の関係性
2016年03月19日
タバコを吸うと実は虫歯にもかかりやすくなります。喫煙者は非喫煙者と比べて約3倍も虫歯になりやすいのです。「甘いものを食べているわけでもないのにどうして!?」と不思議に思ってしまいますが、それは次のような理由によります。
1・唾液の量が減り、自浄作用、再石灰化作用が落ちる
タバコを吸うと自律神経の働きにより唾液の分泌が落ちます。唾液が減ってしまうことで、口の中の細菌を洗い流す作用(自浄作用)が弱くなり、虫歯の原因となる歯垢が溜まりやすくなります。また、唾液には初期虫歯を修復する再石灰化作用というのがあります。その効果も期待できなくなるため虫歯が発生しやすくなります。
2・ヤニに歯石がつきやすい
タバコに含まれるタール(ヤニ)は歯の表面にこびり付きます。ヤニはベタベタしているため、歯垢がその部分に停滞しやすくなるため虫歯の原因となります。
千歳烏山駅周辺の方はもちろん、八幡山駅、芦花公園駅、仙川駅、つつじが丘駅ご利用の方にも通院しやすい場所となっております。
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マツムラトシオ歯科
インプラントアンチエイジングメディカルセンター千歳烏山
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