歯科におけるプラセンタの役割
2016年03月1日
プラセンタ療法は胎盤から抽出された有効成分を注射もしくは内服によって治療にもちい各種効果が確認されています。
10数種類のアミノ酸や糖質、たんぱく質、ビタミンやミネラルなどの栄養素。細胞分裂を促進するグロースファクター(成長因子)など胎児の成長に不可欠なあらゆる栄養素が備わっています。
プラセンタには抗炎症作用があります。
歯科の領域では
歯肉炎
歯周病
口内炎
顎関節症
など
プラセンタ注射やサプリメントで効果があると報告がされています。
口腔ケアや顎関節症の治療にプラスしてプラセンタ療法を併用することで効果が出やすいのでおススメします。
他にも
味覚異常、味覚低下
インプラントの術後治癒促進
おやしらずの抜歯後や外科処置後の治癒促進
食いしばりや歯ぎしりの症状改善
もちろん
お肌の美白効果や保湿、コラーゲンの生成促進などなど
美肌効果も付加されます。