口臭がきになる
2016年2月18日
口臭を気にする事があると思いますが、口臭って、強く感じるときと、そうでもないときがありませんか?
まず知っていただきたいのは、だれにでも自然の口の臭いがあるとい
うことです。
口のなかは湿気があって温度も高いため、食べカスなどがたまると雑菌発生し、臭いを発しやすい環境になっています。ふだんは唾液の抗菌作用によって、口臭もおさえられています。ところが起床時や空腹時には唾液の分泌量が減るため、いつもより口臭が強く感じられます。
しかし口臭というのは、自分で気にするほどには、意外と他人にはわからないものです。ですから神経質に口臭過敏になる必要はありません。食べたら歯を磨くなど、きちんとオーラルケアをしていれば、たいていの口臭は解消できます。
しかし病的な口臭の場合は病院や、歯医者での治療が必要です。
● 口の病気”虫歯、歯周病、口内炎など。
● 鼻やノドの病気 蓄膿症や扁桃炎、アデノイドなど。
● 胃腸の病気 胃炎や胃拡張など。
● 呼吸器の病気 慢性気管支炎など。
● 糖尿病や肝臓病、腎不全、がんなど。
こうした病気のなかでも、もっとも口臭の原因となりやすいのは、虫歯と歯周病です。じつは慢性的な口臭の原因の9割は虫歯と歯周病といわれるほど。つまり口臭を気にするなら、虫歯と歯周病を防ぐためのオーラルケアがもっとも重要なのです。
千歳烏山駅周辺の方はもちろん、八幡山駅、芦花公園駅、仙川駅、つつじが丘駅ご利用の方にも通院しやすい場所となっております。
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マツムラトシオ歯科
インプラントアンチエイジングメディカルセンター千歳烏山
東京都世田谷区南烏山6丁目4−3 タカラビル3F
03-3305-1182
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親知らずを抜くと小顔に!?
2016年2月17日
親知らずを抜くのは痛いし腫れるなどと聞いた事があるけど、小顔になるとも聞くから頑張ろうかな!という方もいらっしゃるかとおもいます。
結論をお伝えすると、親知らずを抜歯すると小顔効果を得られる方はいらっしゃいます。ただし、劇的な小顔効果を感じられる方は、ごく稀です。
●顎が張っている
●頬骨が張っている
●顔の骨のラインが出ている
●顎に筋肉がついている
このような方は比較的変化を感じる事ができる傾向があります。
千歳烏山駅周辺の方はもちろん、八幡山駅、芦花公園駅、仙川駅、つつじが丘駅ご利用の方にも通院しやすい場所となっております。
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インプラント治療後のセルフケア
2016年2月17日
インプラント治療後にメンテナンスがいかに重要であるか
また、プロフェッショナルメンテナンス(プロフェッショナルケア)とセルフメンテナンス(セルフケア)がありこれらを組み合わせて長くケアしお口の中を清潔にしていくことが必要です。
参照
院長コラム 2016/1/21 インプラントの治療後のメンテナンス→
インプラント治療後のケアを怠ってしまうと、インプラント周囲の骨や歯肉に歯周病と同じようなインプラント周囲炎と呼ばれる感染症を起こすことがあります。
歯周病が悪化していくと天然歯の場合やがて動揺し抜けてしまいます。
インプラントも同様にインプラント周囲炎が悪化していくとインプラント周囲の骨が吸収していき脱落してしまいます。
厄介なことにインプラントは支える構造が天然歯と違うため一度炎症を起こすと急速に悪化し骨の吸収が進んでいってしまいます。
それを防止するために3~4か月に一度の検診に来ていただくわけですが、毎日のセルフケアも重要となります。
今回はセルフケアについて説明します。
歯磨きのコツ
・ペングリップという持ち方で歯ブラシの毛先を使い細かく振動させて磨きます。
・フロスを使います。2本以上のインプラントの上部構造は連結になっていることがありますので歯と歯の間でフロスがはいるところでプラークを除去していきます。インプラントの構造上の問題で通常、歯間にフロスを通す場合に比べかなり入っていきますが問題ありませんのでしっかりとフロッシングしていきます。
・タフトブラシを使います。
歯(上部構造)と歯肉の間は普通の歯ブラシでは届きにくいのでタフトブラシを使って奥まで磨いていきます。
その他、ウォーターピックや電動歯ブラシなど使ってもかまいません。
きちんと磨いてプラークを落とすことが重要です。
厚生労働省 認定
マツムラトシオ歯科認定再生医療等委員会
千歳烏山駅周辺の方はもちろん、八幡山駅、芦花公園駅、仙川駅、つつじが丘駅ご利用の方にも通院しやすい場所となっております。
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銀歯のメリット、デメリット
2016年2月16日
銀歯は、最低限の機能を回復させる事が目的で、保険適用なので費用をおさえて治療する事が可能ですが、白い歯の中で目立つため口元に自信がなくなるという方が多く、いずれ白いセラミックの歯に治す傾向があります。
経年によって金属イオンが溶け出し、歯茎が黒ずんでくる事があります。
また、金属イオンが体内に取り込まれると金属アレルギーの原因になることがあります。
セラミックは銀歯に比べ費用がかかるものの、機能性・審美性、そして安全性ともに保障される治療だといえます。
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ドライマウス対策(役に立つ栄養素)
2016年2月16日
今回3回目になるドライマウス
役立つ栄養素について説明します。
ドライマウス(口腔乾燥症)は唾液腺の機能が低下し唾液の分泌量が低下、唾液の質が変化する病気です。
原因としては前回説明した通り
・あまり口を使わなくなった
・薬の副作用
・加齢
・ストレス
・口腔乾燥をともなう全身疾患
・放射線治療後
などです。
今回は酸化ストレス、上記でいうところの加齢による唾液腺機能低下による唾液分泌量の低下に対して役立つ栄養素をいくつか説明していきたいと思います。
酸化を防ぎ抑えることが重要となってきます。
抗酸化物質
・コエンザイムQ10
・ビタミンE
・ビタミンC
・βーカロテン
・カテキン
・ポリフェノール
・亜鉛
・マンガン
・セレン
これらを意識して摂取してみましょう。
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歯の神経は残した方が良い?
2016年2月15日
神経は出来るなら残したほうが良いです。理由は神経を取った歯は 柔軟性が無くなり樹から栄養がもらえなくなったと同じような状態で、歯が割れたりしやすくなります。
しかし、一定以上の症状が出た神経の痛みは、神経を取り除かない限りおさまりません。
長い時間ズキズキ痛んだり、熱いものがしみたりしてきたら余り良い状況で無いことが多いです。
その状態を放置していると膿みが溜まってきたり悪化していきます。
歯磨きが出来ていないと虫歯へと進行していきます。小さな虫歯ならまだ神経を取らなくても良いのですが、上記に書いたように長い時間ズキズキ痛む、しみる、などの症状は神経の近くまで虫歯が進行している可能性が高いです。毎日の歯磨きをするのはもちろんですが、ホームケアだけでは、落ちきれない汚れも溜まってくるのでこまめに歯医者でクリーニングをしてもらいましょう。
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ドライマウスの原因と対策
2016年2月15日
・あまり口を使わなくなった
柔らかい食べ物が多くなりあまり咀嚼することがなくなってきたことで唾液量が減ってきています。口の周りや顎などをしっかりと使うことで唾液腺の周囲の筋肉が刺激となり唾液量が増加します。食事の時間を少し長くとることやなるべく硬いものを咬むように意識してみると良いと思います。
・薬の副作用
降圧剤や抗パーキンソン剤、向精神薬、鎮痛薬や抗ヒスタミン剤など日ごろ何気なく内服している薬にも唾液の分泌を抑えてしまう副作用があります。医科の担当の先生と相談し内服薬の種類を変更したり減量することが可能か検討していきます。
・加齢
加齢により筋肉が衰えていくことでお口の周りや顎をしっかり使うことができず唾液を作る腺組織に刺激がなくなることで徐々に唾液腺自体の機能が衰えて口腔乾燥につながります。顎をしっかり使うことを意識することとお口周りの筋肉の衰えを改善する目的で「あいうべ体操」もおススメです。
・ストレス
リラックスしていると副交感神経が優位となるため唾液量が増えます。しかし、ストレスが蓄積している状態では交感神経優位となるため唾液の分泌量が低下していきます。趣味などうまくストレスを発散しストレスをうまくコントロールするとよいでしょう。
・口腔乾燥をともなう全身疾患
糖尿病やシェーグレン症候群など
内科的な治療が主になります。原因となる疾患の治療を行っていくとともに唾液機能を促すマッサージや人工唾液の使用も良いと思います。
・放射線治療後
がんの治療の放射線治療後
唾液腺のマッサージと人工唾液の使用が主となります。
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マウスウォッシュで歯が溶ける?
2016年2月13日
マウスウォッシュの主な目的は、口臭の予防ですので、口臭の原因になるお口の中の殺菌効果が高い物は酸性度が高い商品が多く出回っています。
しかし、そういった酸性度が高いマウスウォッシュを長期間使うと歯の表面にざらつきが出たり、歯茎が軽い炎症を起こしてしまうこともあります。
実はPh(ペーハー)が5.5以下の酸性の液体は、歯のエナメル質を溶かす可能性があることが大学の研究で確認されているそうでです。ある有名なマウスウォッシュも、Ph4.3という強い酸性です。
このように市販のマウスウォッシュには酸性度が高い物が多く、口臭にはある程度の効果がありますが、酸が歯を溶かしてしまうため、毎日のように使い続けると、逆に虫歯になりやすくなる可能性もあります。
味やスッキリ感などの好みはあると思いますが、毎日マウスウォッシュを使うようであれば、できるだけ中性に近い物を選ばれると良いでしょう。
当院でも購入できます。
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ドライマウス(口腔乾燥症)
2016年2月13日
ドライマウス(口腔乾燥症)は唾液の分泌低下により口腔内が乾燥する状態をいいます。
ドライマウスの症状
・口の中が渇く
・ネバネバする
・ひりひりする
・しゃべりにくい
・味が鈍く感じる
・飲み込みにくい
・舌が痛い
・入れ歯が入れにくい、入れ歯を入れると傷つけやすい
・口臭
・夜中に喉はりつく感じがしておきてしまう
など
唾液の分泌が減ってしまうと一日中何らかの症状を自覚するようになります。
また唾液が減ることで起こりうることとして
・虫歯が増える
唾液は虫歯菌から生成され歯を溶かす酸を中和したりまた唾液の中に含まれる成分で再石灰化します。唾液が減ってしまうことで虫歯になりやすくなります。
・歯周病の進行
唾液には菌の増殖を抑え口の中をきれいにする作用があり、唾液量の低下により歯周病菌が多い状態が保たれると歯周病が進行しやすくなります。
・口内炎ができやすくなる
唾液は歯肉や舌、頬粘膜の保護の役割があるため、唾液が減ることで直接粘膜にあたり傷つくことで口内炎ができやすくなります。
・カンジダ菌が増殖し舌がひりひりする
口腔内の唾液量低下は細菌やカビの活動が活発になるためカビ(カンジダ菌)が増殖しやすくなるため舌や歯肉に痛みが出ることがあります。
・口臭が強くなってくる
唾液量が減り唾液の殺菌作用が弱くなると、もともとあるお口の中の最近の数やバランスが崩れます。崩れることにより口臭が強くなることがあります。
原因と治療法についてはこちら→
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術前の血液検査
2016年2月12日
術前の血液検査は当クリニックでは大きな外科処置前やインプラント一次治療前に行う検査項目の一つとなっています。
術前の患者様の全身の状態を把握するうえで必要となります。
問診でも確認はしますが、肝臓や腎臓など自覚症状がなくても機能が低下していることもあります。
肝機能や腎機能が低下していると血液が止まりにくかったり傷の治りが遅かったりすることもあります。
検査結果を見て場合によっては歯科の治療を延期し内科の受診を先にすることもあります。
その他、感染症の検査をします。
具体的な項目として
B型肝炎 C型肝炎 梅毒 HIV などです。
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