歯茎からの出血
2016年01月19日
歯磨きの時、歯茎から出血してくることはないでしょうか。歯ブラシに血が付いたり、ゆすいだら血がにじんでいたりすると驚きますよね。それは歯周病かもしれません。歯周病は歯茎の腫れや口臭を伴い、体全体にも悪い影響を与えるこわい病気です。実際、出血をすぐに止めることは出来ず、歯周病の治療をすることによって徐々にその量が減ってきます。
日本人成人の80%が歯周病だと言われています。しかし、そのまま放置してしまうと歯周病が悪化し、歯を支えている骨が溶かされ、歯が抜けてしまう可能性があります。
●今日から自分でやるべき事●
★やわらかめの歯ブラシで優しく歯と歯茎をマッサージするように磨く。
出血はすぐに止まるわけではなく2~3週間程しっかり行うと徐々に出血の量が減ってきます。
★フロスを使ってください。歯ブラシだけでは絶対に落としきれない歯と歯の間の歯垢を除去します。
★アルコール成分が多いうがい薬を控える
アルコール成分が多いと、刺激と乾燥で出血が増える場合があります。
洗口剤を使用したい場合は刺激が少なく殺菌作用の強い洗口剤を使用するようにしてください。
千歳烏山駅周辺の方はもちろん、八幡山駅、芦花公園駅、仙川駅、つつじが丘駅ご利用の方にも通院しやすい場所となっております。
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マツムラトシオ歯科
インプラントアンチエイジングメディカルセンター千歳烏山
東京都世田谷区南烏山6丁目4−3 タカラビル3F
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