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アマルガム 水銀による悪影響

2016年01月26日

アマルガムという金属の詰め物をご存知でしょうか?

 

1970~80年代に多く使用された虫歯治療の際に使用する金属です。その後徐々に減ってきていて現在はほとんど使われていないのが実情です。

 

ただ、現在も検診や歯科治療で来院された患者様にもまだまだアマルガムの処置がされたままの方がいらっしゃいます。

 

アマルガムは40~50%水銀が含まれています。そのほか銀、銅、スズ、亜鉛なども含まれています。

水銀と金属の粉末で混ぜ合わせると科学的に安定しているとの報告もあり長年使用されてきました。

実際にはアマルガムが口腔内で腐食し溶け出すことが起こっています。唾液が電解質として作用するためといわれています。

アマルガム治療後3年以内に劣化しはじめ、10年後には7割以上が減少しているとの報告もあります。

 

当然、溶け出したアマルガムの中には水銀も含まれており、特に自覚もなく身体に吸収され蓄積されています。

 

水銀による悪影響

・体内に入り込んだイオン化した水銀とタンパク質が結合することで金属アレルギーの症状がおこることがあります。アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症(手のひらや足の裏にできる水疱状の湿疹)を引き起こすこともあります。

 

神経毒性があるため、イライラやめまい、不眠、肩こり、頭痛などを起こすといわれています。

 

妊娠中の胎児に影響や産後の授乳で乳児にまで影響があるといわれ、海外では問題視されており、イギリスやスウェーデンでは20年近くも前からアマルガムを妊婦に使用しないように警告が発せられています。

 

身体のなかにどれだけ水銀など重金属が溶け出しているかは毛髪や爪のミネラル検査で簡単に調べることができます。

 

気になる方はミネラル検査をうけていただいて数値でみて納得の上、アマルガムの除去をしてもよいですが、なるべく早めのアマルガム除去し保険治療でできるコンポジットレジン修復(プラスチックによる詰め物)などに変えることをお勧めします。

 

爪ミネラル検査についてはこちら→

 

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