ホワイトニングのメリットとデメリット
2015年10月28日
約25年前からアメリカで使われはじめ今では世界中で使われている歯を白く美しくするホワイトニングですが、メリットとデメリットがあります。
メリット
①歯を削ることなく白くできる。
削って白いものを詰めたり被せたりすることがありません。
②ホワイトニングの安全性が確立している。
アメリカや日本など大学、研究機関での臨床試験で安全性が認められています。歯や歯の周りの歯周組織にも問題ないことが確認させています。
③比較的安く白くすることができる。
セラミック冠やラミネートべニアなど削って被せたり貼り付けたりする方法では1本数万から十数万しますがホワイトニングなら一本千~数千円でできます。
④自然な白さにできる。
明るさを上げて透明感のある自然な白さにできます。
⑤何度でも繰り返しできる。
自分の歯(天然歯)であれば何度でもホワイトニングができます。
⑥短時間で白くできる。
オフィスホワイトニングの場合は一日でかなり白くできるので結婚式や写真撮影、パーディーの直前でも効果が出ます。
デメリット
①削ってない自分の歯にしかできない。
セラミックやプラスチックなどの被せものや詰め物など人工の物で治療してある部分はホワイトニングできません。
②しみたりすることがある。
歯にクラック(小さな亀裂やひび)がある場合しみる場合があります。フッ素などの処置をすることで24~36時間ぐらいで収まります。
③白い紙のような白さにはできない。
明るさをあげて白くするため。紙のような白さにはならないので、そのようにご希望の方はホワイトニングよりセラミック治療をおすすめします。
④ホワイトニングの効果は一生続かない。
初めてホワイトニングを行った方は、通常半年から1年ぐらいで元の歯の色に戻ろうとします。着色しやすいものを控えたりホワイトニング後の歯のケアによって効果持続期間が変わります。
⑤もともと横じまや斑点状の色の違いがある場合は均一な白さにはならない。
全体的に明るくなりつつもうっすらと横じまや斑点状の色の違いは残ってしまします。
一般的なメリット、デメリットを説明させていただきました。
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マツムラトシオ歯科
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