被せ物について② #千歳烏山 歯科 #マツムラトシオ歯科
2025年10月17日
こんにちは、歯科医師の丸本です。
前回は保険治療でできる被せものについて説明させていただきました。
今回は保険適応外(自費)でできる被せ物についてお話ししたいと思います。
<保険適応外(自費)>でできるものとしては、主に以下があります。
[セラミック]
陶材(セラミック)を使用して作られます。
メリット:審美性が非常に高いです。
デメリット:衝撃に弱いため強い力が加わると割れやすいため、歯ぎしりや食いしばり、奥歯には不向きです。また費用が高くなります。
[ジルコニア]
酸化ジルコニウムで作られており、「人工ダイヤモンド」と呼ばれるほど強度が強いです。
従来のジルコニアはセラミックと比べて審美的に透明感が劣っていましたが、近年は透過性も改良され審美性が向上してきています。
メリット:金属よりも軽量なのに強度があり耐久性に優れています。白い素材なので審美的にいいですし、変色着色しないです。適合がよく、プラークもつきにくいため虫歯のリスクも低いです。金属を使用していないため、金属アレルギーの心配もありません。
デメリット:保険適応外のため費用が高くなります。

[ゴールド]
ゴールドは昔から使われている素材です。金属ではありますが、金なので柔らかさがあります。
メリット:強度もありますが適度な柔軟性のため噛めば噛むほどかみ合わせが馴染みます。そのため歯や対合歯(噛み合う歯)にも優しく、耐久性もあり、しっかり管理すれば長期的に使用できます。金は生体親和性が高くアレルギーを起こしにくいです。
デメリット:金色なので目立ってしまいます。費用が高いです。金自体が高騰しているため以前より高くなってきています。

保険適応の被せ物が必ず虫歯になるというわけではありませんが、ジルコニア等に比べると汚れが付きやすいため、日ごろのケアがとても大事になります。
保険適応外の物は費用がかかりますが、それだけ良い素材でもあります。
ですが予算や歯の状態等もありますから歯科医師と相談の上で決めるといいですね。
より長くいい状態で保つためには定期的な歯科検診もとても大事になります。
ぜひ定期的に検診を受けて下さい。
京王線 千歳烏山駅 徒歩30秒
医療法人社団 松希会
マツムラトシオ歯科






