銀歯同士の電流
2016年06月25日
銀歯同士が唾液を介して接触すると、そこに電気が流れます。それが「ガルバニック電流」です。
いわば、口の中に電池が入っているのと同じ状態です。
そして、上下に銀歯があることで、噛んだ時に電気が発生することで銀歯が溶け出すのです。
まったく同じ金属であれば、まだ電流が弱いのです。
同じ歯科医院で治療した銀歯同士なら全く同じ銀歯といえるかもしれません。
しかし、同じ歯科医院でも時期によっては購入している銀の種類が変わる場合もありますので注意。
そもそも歯の詰め物に金属が使われていたのは、歯の代わりになる素材として金属がもっとも強度があって便利だったからですが、日本人の体質も大きく変わってきていて、とくに金属アレルギーの人が激増中です。
予備軍も含めると、1千万人の日本人が金属アレルギーといいます。
金属アレルギーの方は、銀歯をセラミックに変える事で治ります。
千歳烏山駅周辺の方はもちろん、八幡山駅、芦花公園駅、仙川駅、つつじが丘駅ご利用の方にも通院しやすい場所となっております。
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マツムラトシオ歯科
インプラントアンチエイジングメディカルセンター千歳烏山
東京都世田谷区南烏山6丁目4−3 タカラビル3F
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