インプラント治療のメリット、デメリット
2015年11月6日
他の治療と同じようにインプラント治療にもメリット、デメリットがあります。
インプラント治療のメリット
①顎の骨にしっかりと固定するので、天然歯と同じように咬むことができる。
②ブリッジの治療のような両隣の歯を削る必要がない。
③入れ歯のように両隣の歯にバネなどの装置をしなくてもよい。
④残っている歯に負担をかけずに治療ができる。
⑤見た目をより自然に近づけることができる。
⑥かみ合わせをしっかりさせることでアンチエイジング(抗老化、抗加齢)効果が得られる。
インプラント治療のデメリット
①インプラント(フィクスチャー)を埋入するのに小手術が必要となる。
②骨とフィクスチャーが固定されるまでに2~4か月の時間がかかるため治療期間が長くなってしまう。
③健康保険がきかないため(一部保険診療が認められています)高額になってしまう。
④全身状態がよくない場合(糖尿病のコントロールができていない方、骨粗しょう症や癌の骨転移などでビスフォスフォネート製剤を服用している方など)適応が難しいことがある。
⑤天然の歯に比べると感染に弱いため、適切なブラッシングや定期的な検診が必要となる。
インプラント治療を受ける際にはこのような説明はもちろん、詳細な治療計画、使用するインプラントなどについても知っておいた方がよいでしょう。
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