おやしらずの問題点
2015年11月5日
おやしらずがきちんと生えていて上下ともにきちんと咬んでいるようなら、虫歯にならないようにブラッシングや歯科医院での定期的メンテナンスを受けることで問題になることはありません。
4本とも生える人の割合は日本人の場合30%強といわれています。その中できちんと咬み合わせている状態の人の割合はかなりすくないと思われます。ほとんどの人が横向きになっていたり、頭の一部だけ見えていたりするわけです。
数百万年かけた人類の進化の中で火や道具を使い食生活の変化に伴いは歯と顎のバランスが崩れてきました。消化しやすい柔らかい食事をとることで顎の骨が退化縮小してきました。現代人はおやしらずの生えるスペースがなくなってきたわけです。
横向きや斜めに生えてきた場合の問題点として歯ブラシうまくはいらず虫歯や歯肉炎になりやすいこと、そのままにしておくと隣の歯が虫歯になったり痛みを伴い大きく腫れたりすることがあります。
そうなる前に一度でも疲れたときに奥歯が痛みや重い感じがあったなんてことがありましたらおやしらずが原因のことがあるかもしれませんのでお気軽にご相談下さい。
おやしらず専門外来
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マツムラトシオ歯科
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