歯周病について #千歳烏山 歯科 #マツムラトシオ歯科
2025年10月16日
こんにちは、歯科助手のEです。
「歯ぐきから血が出る」「口の中がネバつく」「口臭が気になる」
このような症状に心当たりはありませんか? これらは、歯周病の初期サインかもしれません。

🦷そもそも歯周病とは?
歯周病は、歯を支える骨や歯ぐきが炎症を起こし、やがて歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。
しかも、初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどなく、静かに進行していく病気なのです。
実は、30代以上の日本人の約8割が歯周病またはその予備軍とも言われており、非常に身近な病気です。
🦷歯を失う最大の原因は、虫歯ではなく歯周病!
虫歯よりも怖い歯周病。
日本人が歯を失う原因の第1位が歯周病だという事実をご存知でしたか?
歯を支える骨が溶けてしまうため、歯そのものは健康でも、最終的には自然に抜けてしまうこともあります。
歯を長く使い続けるためには、歯そのものよりも、歯を支える土台(歯ぐき・骨)の健康が重要なのです。
🦷歯周病はお口だけの問題ではありません
近年の研究により、歯周病が全身の病気と深く関係していることがわかってきました。
◎ 糖尿病との相互関係
歯周病は糖尿病の「合併症」として知られています。
歯周病があると血糖値のコントロールが悪化し、逆に歯周病治療を行うことで血糖値が改善する例もあります。
◎ 心筋梗塞・脳梗塞のリスク増加
歯周病菌が血管に侵入し、動脈硬化や血栓形成に関与するとされています。
◎ 誤嚥性肺炎
高齢者に多い「誤嚥性肺炎」は、口腔内の細菌が気管に入ってしまうことが原因。歯周病菌が主な原因菌のひとつとされています。
◎ 認知症・アルツハイマー型への影響
ある歯周病菌が脳内の炎症を引き起こし、アルツハイマー型認知症との関連が研究されています。
◎ 妊娠への影響
妊婦さんが歯周病にかかっていると、早産や低体重児出産のリスクが高まることが報告されています。
歯ぐきの炎症が、これほど全身に影響するとは思いもしなかった方も多いのではないでしょうか?
🦷歯周病の予防と改善のためにできること
① 正しいブラッシング習慣
歯と歯ぐきの境目を意識し、力を入れすぎず、やさしく磨くことが大切です。
1〜1.5ヶ月ごとの歯ブラシ交換も忘れずに。
② 歯間ブラシ・フロスの活用
歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れは、デンタルフロスや歯間ブラシで取り除きましょう。
③ 定期的なプロのクリーニング(PMTC)
ご自宅のケアだけでは落とせない歯石やバイオフィルム(細菌の膜)は、歯科医院での専用クリーニングで除去が可能です
。
④ 生活習慣の見直し
喫煙、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れも歯周病に影響を与えます。
体全体の健康が、お口の健康にもつながります。
歯周病は、予防と早期治療がカギです。
「今は痛くないから大丈夫」と思っていても、気づかないうちに進行している可能性があります。
口の中の不安や、気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談下さい!
京王線 千歳烏山駅 徒歩30秒
医療法人社団 松希会
マツムラトシオ歯科






