インプラント周囲炎の診断方法
2016年02月9日
インプラント周囲炎はインプラント周囲の歯周組織が歯周病の原因菌となるプラークが原因となり引き起こされる感染症です。
症状として
・インプラント周囲の歯肉の発赤
・ブラッシング時の出血
・インプラント周囲歯肉からの排膿
・排膿に伴う口臭
・歯肉の退縮(歯が長く感じる)
・インプラント体の動揺
・稀に痛みを伴う
など
初期にはほとんど自覚症状のない経過をたどり咬みにくくなるほど動いたりしたときには撤去しなくてはならないぐらい進行してしまう進行の早い感染症です。
そうならないためにも3~4か月のメンテナンス(定期検診)が必要となります。
3~4か月の定期検診ではどのようなことをチェックし、インプラント周囲炎の診断方法について説明していきます。
咬合状態の確認
強く当たっている部分がないか
上部構造の欠けなどがないか
レントゲン検査
骨の量の変化の有無を確認
インプラント周囲の歯肉の健康状態のチェック
発赤(赤み)や腫れなど炎症を起こしていないか
歯肉退縮を起こしていないか
インプラント周囲のプロービング
専用のポケットをはかる器具で深さや出血、排膿の有無を確認します
これらの方法でインプラント周囲の症状を6段階に分類するCIST分類により診断され治療を行っていきます。
毎週土曜
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インプラント無料相談会を行っていますので
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千歳烏山駅周辺の方はもちろん、八幡山駅、芦花公園駅、仙川駅、つつじが丘駅ご利用の方にも通院しやすい場所となっております。
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マツムラトシオ歯科
インプラントアンチエイジングメディカルセンター千歳烏山
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