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歯医者の麻酔

2016年01月27日

虫歯の治療やおやしらずの抜歯の時に必要な麻酔

 

麻酔の種類もいくつかあり麻酔後注意する点があります。

 

麻酔の種類と効いている時間

表面麻酔

針の麻酔をする時、初めに針を刺して麻酔薬を注入しないといけませんのでどうしても痛みがでてしまいます。その痛みを少しでもなくすように表面麻酔をします。表面麻酔にも何種類かあり歯石などを除去する歯周病の治療の際にも十分奏功する表面麻酔もあります。15分から20分ぐらい効いています。

 

浸潤麻酔

虫歯治療や歯周病の治療などで使用します。歯の周り全体を麻酔して治療をおこなっていきます。2~3時間効いていることがあります。

 

伝達麻酔

下顎のおやしらずの抜歯の場合、骨に深く埋もれていて通常の麻酔(浸潤麻酔)では効きにくいことがあります。そんなときは下顎孔伝達麻酔をします。下あごのの根元、顎の骨の中を通っていく神経の入り口の周りに麻酔をすることで下顎半分に麻酔をきかせることができます。人によってさまざまですが4~6時間効いていることもあります。

 

麻酔がきれるまでにはその種類によって時間がさまざです。きれるまでに注意することがいくつかあります。

 

食事は麻酔が切れてから

歯科麻酔は治療する歯だけに麻酔をするのではなく周りの組織にもします。感覚が麻痺したまま食事をすると頬っぺたの肉や舌を傷つけることにもなりますので、麻酔が切れてから食事をするようにしましょう。特にお子さんの場合は何度も噛んでしまったりすることがありますので十分気をつける必要があります。

 

やけどに気をつける

麻酔をすることで痛みの感覚だけでなく熱さや冷たさも感覚が麻痺してわからなくなってしまいますので、気を付けましょう。

 

指や爪でさわらない

麻酔がきれてくると、違和感がでてくることがあります。気になるからと行って触ったりしていると傷が開いたり新たに傷を作ったりしてしまいます。指で触ったりや爪でひっかいたりして傷つけないように気をつけましょう。

 

以前ほど麻酔は痛くなくなってきています。

針がちくっとするのを抑えるために表面麻酔を使用したり針の太さも33G(0.2mm)と細くなってきています。また、電動注射器により誰が麻酔をしても痛みがないようなものもでてきています。

 

なるべく我慢しないで痛みをがまんしないで治療を受けられるように歯科医療器具や薬品も進化しています。

 

しかし、どうしても痛みを伴ってしまう治療もあるのです。

次回ご説明いたします。

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