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歯がしみる(知覚過敏)場合の治療法

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歯がしみる(知覚過敏)場合の治療法

2015年12月29日

前回「歯がしみる(知覚過敏について)」知覚過敏の予防として家でできることを主に説明させていただきました。

 

実際に家で予防しているけどまだしみてしまう。徐々に痛くなってきたという方もいると思います。

そこで、今回は実際に歯科クリニックでどのような治療をするのかを説明したいと思います。

 

・知覚過敏用のコーティング剤を使用ししみる歯の表面を保護する。

色々な種類がありますが、シールドフォース®の塗布が効果があります。はがれてしまった場合はまた塗布しなおします。

 

・ソフトレーザーを当て歯の神経の敏感な部分を安静にさせる。

しみるところにソフトレーザーをあてて症状を軽減させます。歯の表面を強くすることができます。

 

・削れている部分(しみる部分)にプラスチック(コンポジットレジン)を詰める(レジン修復)。

いわゆる虫歯の治療に準じる治療となります。

 

・歯の神経をとる

知覚過敏の症状が強く自宅での予防やコーティング、ソフトレーザー、レジン修復などで全く改善しない場合の最終的な方法となります。

 

・歯周病の治療

歯肉が下がってくる原因の一つに歯周病があります。下がってきてしまった歯肉を回復するために歯肉移植などをすることがあります。露出した象牙質を歯肉で覆うことで知覚過敏を治療します。

 

・歯ぎしりなどの顎関節症の治療

歯ぎしりが強い場合、歯肉の境の部分の歯が削れてしまうことで知覚過敏になります。

マウスピースの使用や咬筋肥大に対する治療などが必要となります。

 

知覚過敏に対する自宅での予防や歯科クリニックでの治療など説明してきましたが、効果が全くないなどの場合はもう一度、診断からみなおすこともあります。疑問に思ったら他院で一度診てもらうのもよいかもしれません。

 

 

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