歯肉退縮の原因
2015年11月30日
歯肉が下がってきた感じがすると相談される方がいらっしゃいます。
歯肉退縮のことですが、原因と回復の方法について説明させていただきます。
30代ごろより少しずつですが歯肉が下がってくる方がいらっしゃいます。いわゆる歯肉退縮なのですが、原因としては多くの場合(約80%)は歯周病で慢性的な炎症により歯の周りの組織(歯周組織)の破壊に伴い、歯肉も下がってきてしまいます。
他には、不適切なブラッシングです。非常に強いブラッシング圧により歯肉に傷を作ってしまっている方がいます。適切な力は100~200gぐらいといってもよくわからないと思います。鏡をみながら、毛先を歯周ポケットにそっと入れたときに歯肉が少し白くなるかならないかぐらいの力でよいと思います。参考にしてみてください。
もう一つ考えられるのは、歯ぎしりや食いしばりなどです。日頃のストレスや疲れ、また、歯科医院で治してもらった詰め物や被せものが微妙にあってなかったりするとストレスになり歯ぎしりなどにつながることがあります。
今回は歯肉退縮の原因について説明しましたが、気になるようでしたら一度歯医者さんでのチェックをおススメいたします。
次回は歯肉退縮の治療法についてご説明いたします。
気になる方は
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