フッ素の効果
2016年04月6日
歯は食事のたびに溶けたり(脱灰)、再生したり(再石灰化)を繰り返しています。
脱灰ばかりが起こるようになると、やがて再生できなくなり、むし歯になります。フッ素はこの再生(再石灰化)を促進させる効果があります。
歯は表面が結晶になっていますが、通常の歯の表面はとても弱い結晶で、むし歯菌が作り出す酸によって溶かされ、むし歯となります。
そこでフッ素を使い、結晶の力を強くします。特に乳幼児や小さなお子さんは、まだ歯が丈夫でないため、フッ素による歯質強化をお勧めします。
フッ素を使用していれば歯磨きをしなくてもよいわけではありません。歯磨きをしてプラークを落としてから、からフッ素を使用する事で効果が得られます。
あくまでも虫歯予防の基本は毎日の歯磨きです。
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マツムラトシオ歯科
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